ソープ嬢・将来の夢は自殺することでした。

年末までに自殺する吉原のソープ嬢が、死ぬまでに書きたいことを書いておく。

お店を責めないで

わたしの在籍店は本当にいいお店だ。しょっちゅうドリンクを間違えたり、そういうところはあるけれど愛すべきポンコツさだ。

親は店を責めると思う。

だけどそれは間違っているから。わたしが売れるために媒体に出してくれたり、たくさんしてくれたから。「これは無理かな…」って半ば諦めかけていた媒体にも出してくれたから。

1日に7.5~10万稼がせてくれた。それでも借金が返せなかったのはわたしに非があるからだ。

吉原は4店舗目。最後にいいお店に巡り会えて本当によかったと思う。

わたしがこのお店で働けたことに悔いはない。

 

風俗・ソープの経営者なんてロクなものじゃないというのが世間の常識だと思う。

でも違うから!そんなのはひと昔前の話だよ。

 

努力しない子は稼げないだろうけれど、努力している子のことはちゃんと見てくれている。お店がネット媒体で後押ししてくれる。

 

Yという名でわたしの在籍店は簡単に判明すると思う。わたしは決してお店に殺されたんじゃない。

承認欲求が強すぎたのかな。とにかくお店に必要とされたかった。だけどそんなこと、お店派強要していないから。わたしが好きでやったことだから。